鯉のぼりが怖いの声
鯉のぼりが怖いのはあなただけではありません!
SNSや掲示板でも「鯉のぼり 怖い」の声があります。
鯉のぼりほんまに嫌い。模様がリアルな上に風でゆらゆらするからめっちゃ怖い。
— まめた【期限切れ】【使ってない】 (@moeka092611) April 23, 2016
いま家の真裏にデカイ広場があるんやけど毎年この時期になると鯉のぼりをめっちゃ泳がせあがる。#鯉のぼり怖い pic.twitter.com/v3gqpAH0KC
他にも鯉のぼりが怖いの声はたくさん。
ぎょろっとした大きい目で見られてる感じが怖い
うろこがリアルでグロテスク…!
風に揺られてると怖さがさらに増す。
ベランダや室内用の小さい鯉のぼりならまだ大丈夫。
大きい形、大きい口、大きい目、そしてうろこ…外に飾られてる鯉のぼりは大きくてリアル感が強い!
室内のはまだ可愛らしくで大丈夫なんですが…。
鯉のぼりが怖いのはなぜなのでしょうか?
鯉のぼりが怖いのはなぜ?理由は?
鯉のぼりが怖いあなたは「巨像恐怖症」かもしれません!
巨像恐怖症とは、大きなものに恐怖を感じるもの。大きなものが目に入ると「つぶされる」「見られている」と恐怖を感じます。
鯉のぼりの他にも
・大きな旗
・大きな魚の絵
・ビルなど巨大な建物
・巨大なオブジェ、大仏
・飛行機
に恐怖を感じることもあります。
大きなもの+動きが加わるとさらに恐怖が増すことも!
巨像恐怖症の人が大きなものを見ると、動悸や息切れ、不安、冷や汗といった症状がでることがあります。子どもだと怖くて泣くこともあるんです。
恐怖症は他にも、注射の針や尖った鉛筆の先が怖い「先端恐怖症」、ブツブツした集まりが怖い「集合体恐怖症」があります。
巨像恐怖症はなぜなるの?理由・原因は?
なぜ巨像恐怖症になるのでしょうか?
はっきりとした原因は分かりませんが「本能的なもの」「過去のトラウマ」があると言われています。
本能的なもの
大昔ヒトは命を守るため、大きな動物と戦うこともありました。
当時の恐怖心・防衛本能が遺伝子レベルでのこっているため、大きなものを見かけると「命があぶない!」「怖い!」と思うのです。
過去のトラウマ
「親がこわかった」という過去のトラウマが「自分よりも大きいものが怖い」となり、巨像恐怖症になる説もあります。
鯉のぼりが怖い!どうすれば良い?
鯉のぼりが怖いのは克服できる?どうすれば良い?と気になるところ。
今のところ巨像恐怖症を治す方法はコレ!というものはありません。
「なるべく見ないようにする」ことで恐怖心や体の症状もおさえることができます。
男の子が産まれたら恐怖の鯉のぼりを準備しないといけない…!?と不安になりますよね。
昔は男の子が生まれたら外に大きな鯉のぼりをあげるという風習がありましたが、今は室内やベランダで飾る小さな鯉のぼりも多くあります。
鯉のぼりが怖い!巨像恐怖症だった!?声と理由のまとめ
鯉のぼりが怖いの声、鯉のぼりが怖いと思うのはなぜか、巨像恐怖症について解説しました。
- 鯉のぼりが怖いのはあなただけじゃない!
- 鯉のぼりが怖いのは巨像恐怖症かも
- 鯉のぼり以外の大きなもの、大きくて動くものに恐怖
- 恐怖を感じると体の症状がでることも
- 巨像恐怖症の原因ははっきりしてないけど
本能的なもの、過去のトラウマがある - 大きなものをなるべく見ないようにする
鯉のぼりが怖いと思っていた理由が分かってスッキリしたのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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