目次
お祝いのお返しの時期はいつ?金額の相場、何を渡す?
お祝いのお返しは入学式から1週間以内に贈るのが一般的です。
入学祝いのお返しはいただいた金額の1/2~1/3が相場になります。
お返しに良いもの、控えるもの
お返しものは消えものが良いとされています。食べ物や洗剤、タオルといった日用品。カタログギフトでも良いでしょう。
お返しで控えたほうが良いものは現金やギフトカード、肌着、履物、刃物、日本茶、ハンカチになります。控えたほうがよい理由はこちら。
現金やギフトカードは相手がお金に困っているような印象。
肌着や履物はお祝いの気持ちを踏む。
刃物は縁を切る。
日本茶は法事のお返しとして使われる。
ハンカチには別れという意味。
入学祝いのお返しにのし紙は必要
入学祝いのお返しにのし紙は必要です。祝い事のお返しは「内祝い」といいます。
①慶事を表す「のし」
②お祝いごとなので水引は「赤白の花結び」(蝶結び)
③お祝いのお返しは「内祝」
④お子さんの名前
※内祝よりやや小さめに書きます
のし紙は包装紙の外側にかける「外のし」、包装紙の内側にかける「内のし」があります。内祝いでは「内のし」が一般的になります。
入学祝いのお返しは親、祖父母、兄弟に必要?金額やのし、失敗しないマナーを説明 まとめ
今回は親や祖父母、兄弟に入学祝いのお返しは必要か、お返しが必要な際の金額、品物、のしの書き方といった失敗しないマナーも説明しました。
- 入学祝いのお返しは基本的には不要
- お返しは家の風習や地域柄が優先されるため、確認が必要
- お返しをしなくて失礼と思われることも!
- お返しは入学して1週間以内
- 金額は入学祝の1/2~1/3で消えものを
- のしが必要
入学祝いのお返しは基本的には不要といわれても難しいところですね。
身内とは長い付き合いとなるため、失礼のないようにできると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント