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卒業式の答辞で泣くとき
卒業式の答辞で思わず泣くときは「ご両親への感謝を伝えたとき」です。
家族はいつもそばにいるのが当たり前。両親から言われたことに反抗したり、自分の好きに行動したりして叱られることも。両親から叱られたらいらっとして「うるさい!」って怒ることもありますよね。
そんな中、普段はご両親に感謝を伝える機会ってなかなかありません。
ご両親は日々あなたの成長を嬉しく思っているでしょう。叱るのもきっとあなたのことを思って。
ご両親はあなたの成長した、卒業式での凛々しい姿を見るだけでも感極まりますが、「感謝の言葉」を言われるとさらに思いがこみ上げ涙があふれてきます。
また、卒業生も答辞での「両親の感謝」に自分自身の姿を重ね、泣いてしまいます。
答辞を読むあなた自身も感極まって泣くかもしれません。「泣かないといけないの?」と不安に思うかもしれませんがそんなことはありませんよ。
卒業式に泣くことは誰も強制しません。泣く、泣かないよりも、答辞を最後まで読みあげることが大切です。
卒業式の答辞とは
そもそも卒業式の答辞ってどんなもの?と思うかもしれませんね。
先生は「今まで卒業生の答辞をみてきたでしょ」と思い詳しく説明しないかもしれません。
卒業式での在校生代表の送辞(送る別れの言葉)に対し、卒業生代表が答える言葉を答辞といいます。
ひな
次ページでは卒業式の答辞の構成、例文を紹介します。
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