卒業式の電報を前任校に送るポイント

卒業式の電報は、おめでとうの気持ちをこめて送りたいですよね。
卒業式の電報は、卒業式内で「祝電披露」という目次で読み上げられることが多いです。
電報を前任校に送るときの注意点がこちら
個人名やグループ名を出さない
卒業生全員に伝わる内容に
特定の卒業生に宛てると他の卒業生は悲しい気持ちになります。全員に向けてお祝いの言葉を送りましょう。
自分の名前の書き方は先生だと「現在の学校名 名前」になります。
担任でない場合は「組織名/役職名 名前」。
卒業式で電報の文例
卒業式での電報の文例を紹介します。
卒業式の限られた時間で電報は読まれるので、長すぎる電報にならないよう注意が必要です。
ご卒業おめでとうございます。
私がみなさんと過ごした月日は短かったですが、みなさんの成長を近くで見ることができたことを嬉しく思います。
これからも自分の道を信じ、周りに目を向け手を取り合う優しさを大切に、未来に羽ばたいてください。
学び舎を巣立つみなさんの未来に幸多かれとお祈りいたします。
令和○年○月吉日
学校名 名前
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様にも心よりお祝いを申し上げます。
思い出多き学び舎から巣立つ今日という日がすがすがしく、晴れやかな気持ちで胸を張っている姿が思い浮かびます。
どうか、希望をもって新しい世界へ大きく羽ばたいてください。
ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
令和○年○月吉日
学校名 名前
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
四月からの新しい生活には不安もあるでしょうが、それ以上に大きな夢と希望を抱いておられると思います。
それぞれの新しい一歩を踏み出されたことを心よりお祝い申し上げます。
令和○年○月吉日
学校名 名前
一般的な文例を紹介しましたが、一緒に取り組んだ行事などのエピソードも入れると、オリジナリティがあって良いですよね。
時候の挨拶も入れたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。


コメント