雛人形の処分は?ヤマト運輸のらくらく人形供養パック、代行サービスなど処分方法を説明

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ヤマト運輸 らくらく人形供養パックは今もある?

雛人形の処分は?ヤマト運輸のらくらく人形供養パック、代行サービスなど処分方法を説明

ヤマト運輸が人形供養のため、人形をお寺や神社に届けてくれるサービス。

らくらく人形供養パックについて確認しましたが、現在は「そのまま人形パックのみ」の取り扱いとなっていました。

「そのまま人形パック」はお寺や神社のホームページから申し込み、後日ヤマト便で送り状や段ボールが届き、ご自身で雛人形を段ボールに入れます。

お寺や神社によって配達の雛人形供養を取り扱っているところと取り扱っていないところがあります。

雛人形の供養を取り扱っているかはお寺や神社のホームページに記載されているので確認しましょう。

ホームページ申し込みから人形供養のながれ

  1. 供養ができるお寺や神社のサイトから申し込み
    (名前、住所、連絡先、雛人形を入れる段ボールの大きさを選択)
  2. サイトから供養料金、運賃の明細メール返信が届く
  3. お寺や神社への送り状、段ボールがヤマト便で自宅に届く
  4. ヤマト運輸の集金代行で供養料支払い
  5. 段ボールに雛人形をしまう
  6. ヤマト運輸に集荷依頼の連絡
  7. 配達料の支払い
  8. 雛人形がお寺や神社に届き供養される

料金は供養料と配達料がかかります。

供養料はお寺や神社によって異なります。段ボールの大きさが大きいほど供養料は高くなる傾向に。

配達料も段ボールの大きさや地域により異なります。

また、ガラス製品や陶器など、ものによっては料金が高額になります。

今回は一例としてお寺や神社のホームページから申し込む、ヤマト運輸のそのまま人形パックの手続きについて紹介しました。

お寺や神社によっては日本郵便、佐川急便の取り扱いもしています。

配達業者を利用せず、ご自分で雛人形を届けて供養できるお寺や神社もありますよ。

雛人形の処分 日本人形協会代行サービス

日本人形協会でも雛人形の供養代行サービスをしています。

日本人形協会ではゆうパックと提携し雛人形を集荷しています。

雛人形が供養されるのは毎年10月頃に開催される東京大神宮の「人形感謝祭」

ひな
代行サービスって不安と思うかもしれませんが、供養先が明確なので安心して雛人形をおくれますね。

料金は一律5,000円になります。

雛人形以外にも、五月人形や兜、博多人形、フランス人形、ぬいぐるみ、鯉のぼり、顔の描いている羽子板など。
雛人形と一緒に他のぬいぐるみも供養できるのが嬉しいです。

詳細はこちらになります↓
日本人形協会 人形感謝(供養)代行サービス

ひな
次ページでは雛人形は供養しないといけないのか、他の処分方法、雛人形を譲る・あげるのはダメか説明します。
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日本文化について学んでいる「ひな」といいます。
春夏秋冬、イベントや慣習がたくさんの日本。
たくさんイベントがありすぎて
「これってどういうこと?」って思うことも。
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