はがきに切手はいらない?コンビニハガキは?
郵便局が発行しているはがきには切手はいりません。
コンビニで販売されているはがきは、郵便局が発行しているはがきがほとんどです。
はがきの宛名面を確認してみましょう。
はがきの宛名面に「切手のようなマーク」、郵便番号の左に切手の値段「63」、「日本郵便」、「NIPPON」の文字があれば切手はいらないです。
購入代金に切手代が含まれているので切手を貼る必要がないんですよ。
郵便局が発行するはがきは、年賀はがきと普通はがきがあります。
年賀はがきとは
新年の挨拶に使われる年賀状を年賀はがきといいます。
「年賀」と切手を貼るとろこの下に朱色で書かれているのと、はがきの表面下に「お年玉くじの抽選番号」がありますよね。
年賀状に年賀はがきを使うと、年末期日までに年賀はがきを郵便ポストに入れれば、年明けの正月に年賀はがきが届くようにしてくれます。
年賀はがきを多めにかって余ったなんてこともありますよね。年賀はがきは通常はがきとしても使えます。
朱色の「年賀」の文字に黒のボールペンで二重線を引けば、通常はがきとして使えますよ。
普通はがきとは
年賀はがき以外で郵便局が発行しているはがきを普通はがきといいます。
官製はがきというのも聞いたことがあるかもしれません。
官製はがきは郵便局が国営されていた時代の呼び方。郵便局が民営化され官製はがきから普通はがきに名称が変わりました。
今も当時のなごりで官製はがきと呼ばれることがありますが、官製はがき=普通はがきとなります。
ハガキに切手がいるとき
ハガキに切手がいるときは私製ハガキになります。
私製ハガキは郵便局が発行していないハガキ。
宛名面の左上には「切手マーク」や郵便番号の左に切手の値段「63」、「日本郵便」「NIPPON」が書かれてません。
料金はハガキ代のみで切手代が含まれていませんよ、ということになります。
私製ハガキによっては切手を貼る目印にスタンプや切手の枠が描いてあることもあります。
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