お彼岸のお供えをもらった時、お返しは必要?
お彼岸にお供えをいただいた…お返しって必要?と迷うことがありますよね。
お彼岸のお供えのお返しは基本的には不要です。感謝の気持ちの電話かお礼状をお出しすればで良いとされています。
お供えを渡された際におもてなしをすることもありますよね。おもてなしがお返しとなっています。
しかし地域により慣習はさまざま。お返しを渡さなくて失礼にあたったなんてことがあると悲しいです。
お返しが必要か地域の方に聞いてみると良いでしょう。
ではお返しはどのような品物が良いのか、金額の相場と合わせて紹介します。
お彼岸のお返しベスト5!金額の相場も説明
お返しはお供えの1/2~1/3の金額のものとされています。
お供えと同じくらいの金額、それ以上の金額のお返しは、相手が恐縮するので控えましょう。
いただいた品物は金額が分からないですよね。ホームページで調べてみるとよいでしょう。
お返しは日持ちがよく、後に残らないものが良いとされています。お彼岸のお返しベスト5を紹介します。
お彼岸のお返し1 お菓子
お菓子は定番の品物です。和菓子、洋菓子さまざまな種類があります。
お住まいの地域のお菓子や、有名なお店がある場合、そちらのお菓子を渡すと喜んでもらえるでしょう。
大きなお菓子ひとつだと一度に食べきれないことがあります。例えば小分けされてないバームクーヘン。食べきれないと保存や賞味期限も気になります。
冷蔵保存、冷所保存のお菓子よりは、常温で管理できるお菓子の方が良いでしょう。受け取ったお菓子が冷蔵保存としらずに常温保存にし、お菓子をダメにしたというエピソードもあります。
賞味期限に余裕があり、小分けされ、常温管理できるお菓子だと良いでしょう。
お彼岸のお返し2 調味料
調味料は料理の際に必ず使われるため喜ばれます。
油、お醤油、おつゆなど、ひとつの種類がいくつか入っているギフトや、様々な調味料が入っている詰め合わせもあります。
お彼岸のお返し3 乾麺、乾物
食品ギフトも喜ばれます。
乾麺や乾物は温度管理も不要、賞味期限も長く手間がかかりません。
お彼岸のお返し4 缶詰
缶詰も温度管理も不要、賞味期限も長いです。
非常食として重宝されるのも缶詰。もしものときに少しでも自宅にあると安心ですよね。
缶詰はいただけると嬉しい品物なのではないでしょうか。
お彼岸のお返し5 日用品
入浴剤、タオル、洗剤といったギフトも人気があります。
食品類と異なるメリットは賞味期限を気にしなくても良いところ。日常で使用できるものをいただけると嬉しいですよね。
迷ってお返しの品物が決められない際はカタログギフトもおすすめ。
金額に合ったカタログギフトがあります。
様々な種類があるので、送る方に合うカタログギフトにしましょう。
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