お彼岸のお供えをもらった時のお返しベスト5!渡すタイミングも説明

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お彼岸のお返しを渡すのはいつ?タイミングを説明

お彼岸のお返しを渡すタイミングも難しいですよね。

渡すタイミングはお彼岸が明けてから郵送でおくるのが良いでしょう。遅くてもいただいてから1ヶ月以内にはお返ししましょう。

お彼岸が明ける前におくらないように注意が必要です。

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お帰りの見送りの際に「ありがとうございました」と言葉を添えて渡すのも良いかと思いますが、事前にお返しを準備しないといけません。

事前の準備だと、昨年のお供えから金額を予想して…となります。もしかしたらお供えの金額が例年と異なる場合もありますし、偶然にもいただきものとお返しの品物が重なったら失礼ですよね。

お返しはお彼岸明けにお礼状を添えて品物を送ることをお勧めします。

お彼岸のお返し のし紙の表書き

のし紙の水引は黒白、関西では黒黄の場合もあります。

お返しののし紙の書き方は、水引の上に「志」、水引の下に「自分の名前」を書きます。

お彼岸のお供えをもらった時のお返しベスト5!渡すタイミングも説明
お彼岸のお供えのお返し のし紙表書きの書き方

「志」は弔辞の一般的な表書き、感謝の意味がこめられています。宗教問わず使用できます。

こちらにのし紙について詳しく説明しています。ご参考ください。

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お彼岸のお供えをもらった時のお返しベスト5!渡すタイミングも説明 まとめ

今回はお彼岸のおそなえをもらった時のお返しについてまとめました。

  • お彼岸のお供えをもらった時のお返しは地域による
  • お供えのお返しの金額はいただいた物の1/2~1/3が相場
  • お供えのお返しは日持ちが良く、後に残らないものが良い
  • お返しは彼岸明けから1ヶ月以内が良い
  • お返しののし紙の表書きは「志」と「自分の名前」

地域の慣習もあるので、失礼の無いようにしたいですね。

読んでいただきありがとうございました。

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日本文化について学んでいる「ひな」といいます。
春夏秋冬、イベントや慣習がたくさんの日本。
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