鯛の子とはたらこと違う?関西・関東のおせち?保存方法も紹介

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鯛の子はどこのおせち料理?関西?関東?

鯛の子とはたらこと違う?関西・関東のおせち?保存方法も紹介
関西のおせち料理 鯛の子の煮つけ

鯛の子は関西では定番のおせち料理になります。関東の方は聞きなれないですよね。

たくさんの卵は子宝に恵まれるという意味、ゲン担ぎもありおせち料理で食べられます。

鯛の子のおせち料理は煮つけが定番になります。

鯛の子の煮つけはだしで甘めに煮込むものや、甘辛のたれで煮込むものも。形が崩れにくく、中までしっかり味が染みこみます。

食べたことがない私からすると想像するだけでもとても美味しそう!

スケトウダラはマダラよりも細長くスマート、頭が尖っている魚です。産卵期は11月~4月で特に1月~2月が盛期。
ちょうど旬と正月が重なり、おせち料理ではおいしい鯛の子を食べられます。

鯛の子の保存方法

おせち料理はたくさん作ってしまいますが、食べきれなかったってよくありますよね。

鯛の子は煮汁ごと冷凍保存が良いです。煮汁ごと冷凍保存することで乾燥せずパサつくこともありません。味の染みた鯛の子を再度食べることができます。

冷凍保存しても1ヶ月以内には食べきるようにしましょう。

鯛の子は年末には値段が高くなる!?

ちょっと豆知識。

鯛の子はおせち料理の定番のため、年末にはみんなが買います。なんと年末の鯛の子の値段は通常の倍以上!

早めに買っておいて冷凍保存しておくと家計にも優しいでしょう。

鯛の子とはたらこと違う?関西・関東のおせち?保存方法も紹介 まとめ

今回は鯛の子とは何か、たらことの違い、関西・関東どこのおせち料理か、保存方法も紹介しました。

  • 鯛の子はスケトウダラの卵巣(スケコ)を加工していないもの
  • スケコを塩漬けして加工したものがたらこ
  • 鯛の子と呼ぶようになったのは諸説あり
  • 鯛の子は関西のおせち料理
  • 鯛の子は調理後は汁と一緒に冷凍保存

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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日本文化について学んでいる「ひな」といいます。
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